最終更新日:2012年3月29日

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会議結果 

次の附属機関等の会議を下記のとおり開催した。

附属機関等の名称

 平成23年度第1回みよし市文化財保護委員会

開催日時

 平成23年4月20日(水曜日) 午後1時30分から午後2時15分まで

開催場所

 学習交流センター2階201会議室 

 

出席者

 

 (委員長)石川芳秋

 (委員)本多康夫、鈴木昭、久野芳夫、

 廣瀨教育長

 (事務局)

 赤川教育部長、鈴木教育部次長、野々山資料館長、林資料館補佐、

 嘉見資料館主査、塚本資料館主査

次回開催予定日

 未定

問い合わせ先

 教育行政課資料館係 担当者名 林、塚本

 電話番号 0561-34-5000

 ファックス番号 0561-34-5150

 メールアドレス shiryoukan@city.aichi-miyoshi.lg.jp

下欄に掲載するもの

議事録全文

要約した理由

審議経過

【議事】

 1.平成23年度資料館事業概要及び事業計画について

 2.平成22年度資料館入館者状況について

 3.その他

 

<典礼>
 只今より平成23年度第1回みよし市文化財保護委員会を開催させていただきます。開催に先立ちまして、欠席委員等の報告をさせていただきます。山内委員につきましては時節柄、所用のため欠席という連絡をいただいております。山田委員につきましては健康上の理由ということで、欠席の連絡をいただいております。原田委員につきましては昨日、保護委員を辞職するという辞職願を事務局へ提出されており、本日は欠席されております。次に資料の確認でございます。委員会の資料9ページ、みよし市文化財保護委員会研修実施要項案を差し換えてください。西三河地方史連絡協議会大会の日程が決定したということで、差し替えをお願いいたします。
文化財保護委員会の会議は、平成16年度からみよし市附属機関の会議の公開に関する基準に基づき、個人情報に係わる事案や審議以外は公開することになっております。はじめに教育長よりご挨拶をお願いします。
<教育長>
 失礼いたします。本日は何かとご多忙の中、第1回文化財保護委員会へご出席をいただきましてありがとうございます。つい先日まで私たちの目を楽しませてくれていました桜も葉桜に代わってまいりました。大変良い気候を迎えているわけですが、ご案内のように先ごろの東日本大震災により甚大な被害が出ました。また多くの方が亡くなられ、行方不明になっておられるということで、東北地方の人たちにとりましては、今ちょうどあちらの方は桜の花も咲き誇ってきたという時の様ですけれど、それどころではないという心境だと思っております。今年度の市内の小中学校の入学式が終わりまして、今年度の児童生徒数が確定いたしました。小中合わせて6,925名という児童生徒数でスタートしたわけですが、この中には福島県の郡山市から3名の小中学生が、市内の小中学校に転入学しております。三好丘小学校に1年生の女の子が1人、北中学校に1年生と3年生の兄弟2人が転入学をしております。2世帯合わせて3名の児童生徒が市内の学校に転入学したわけですが、これは福島の原発による放射能の問題から、自主避難という形で見えたそうですが、北中学校に転入学をしました2人の兄弟につきましては、元々三好丘桜にご自宅があるということで、たまたまご主人の仕事の関係で郡山へ転居してみえて、この6月にご主人は岐阜県の方へ転任ということが決まっていたそうですが、今回の事態を受けて、早めにこちらへ、奥さんと子どもだけが避難してきたということであります。三好丘小学校に入った1年生の女の子につきましては、やはり郡山市からですが、お父さんは銀行員ということで、今も向こうで仕事をしてみえ、お母さんと子どもさんがこちらへ避難してきたということですので、おそらくこの子については、いつごろになるかわかりませんが、原発による放射能の問題が無くなってくれば、いずれ向こうへ帰っていくだろうと思っております。ただ、連日、こういった放射能の問題が報道されておりますので、これからもまた、そういったみよし市内への転入者も増えてくるのかなあということを思っております。いずれにしましても、この3名の子どもが、昨日も新聞で読みますと、小学校5年生と3年生の兄弟が、やはり非難して、よその学校へ入学したけれども、福島から来たというと、放射能がうつると言って、周りの子どもたちが逃げて行ったということで、泣いて帰ってきたということで、親も子どもがかわいそうだということで、また福島へ戻ったというようなことが、新聞にも報じられておりました。そういったことの無いよう、先日の校長会議または教頭会議におきましても、そういった子どもたちを温かく見守ってやってほしいということで、話をしたところであります。早くこういった問題が解決していけたらということを願っております。
さてこの文化財保護委員会の保護委員の皆さまには、今年度が2年の任期の2年目ということになりますけれど、今後も引き続き、みよし市の文化財保護行政にお力添えをいただきたいという風に思っております。4月15日号の広報みよしホットラインで今年度の教育行政方針を掲載いたしました。例年と大きく変わったところはないわけですが、今年度も文化財の保護活用と伝統文化の保存継承に向けて、資料館を中心として一所懸命務めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお力添えをお願いいたします。今年度の資料館事業につきましては、本日の資料の中にも細かく掲載されておりますので、後ほど説明がありますが、文化財の保存伝承活動、古文書等歴史的資料保存活用、企画展、埋蔵文化財の整理などいくつかの事業を推進してまいります。また委員の皆さまのご指導、ご助言をよろしくお願いしたいと思います。本日の会議につきましては、23年度の事業概要及び事業計画、22年度の資料館入館状況などを報告させていただき、協議をお願いするものであります。また会議が終了いたしました後、市指定文化財として申請が出されております石川家住宅の現地視察を行いたいと思っておりますので、ご参加をお願いいたします。最後になりますが、委員の皆さまの今後ますますのご活躍と、文化財保護事業へのさらなるご尽力をお願い申し上げまして、言葉足らずではありますが、ご挨拶とさせていただきます。
<典礼>
 ありがとうございます。続きまして石川委員長よりご挨拶をお願いいたします。

<委員長>
 教育長さんからもお話がありましたように、私ども任期の後半の年度になりました。昨年と同様、活発なご審議をいただきたいと思います。先ほどお話のありましたように、今日は第4番目の議題に、指定案件の視察、かねてから指定申請が出ておりました石川家住宅の視察があります。終了し次第、そちらに参りたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。なお、本日、委員3名の顔が見えませんが、4名出席ですので、会議は成立いたします。よろしくお願いいたします。

<典礼>

 ありがとうございました。新年度ということで、教育委員会も人事異動がありまして、寺田教育部長に代わりまして赤川教育部長が新たにまいりました。次長も代わっております。資料館では水野係長に代わり林補佐が参りました。それぞれ自己紹介をお願いします。

<異動職員自己紹介>
<典礼>
 これより会議の取り回しにつきましては石川委員長にお願いいたします。

<委員長>
 協議を始める前に、例によって本会議の議事録署名者は委員長がいたしますので、ご了解をお願いいたします。
早速協議に入りまして、最初に平成23年度資料館事業概要及び事業計画につきまして、特に今年度新しくという箇所につきましては事細かに説明をお願いいたします。
<事務局>
 1ページ、組織の事務概要ということで挙げさせていただいております。なんら22年度とやることは変わっておりません。この中に記載されておりませんが、石川家住宅の関係が若干入ってくるかと思います。また、埋蔵文化財の関係では、民間開発の方が終わりましたので、多少業務が減りますが、それ以外につきましてはほとんど変わっておりません。
2ページをお願いします。資料館の事務分担でございます。これにつきましても、メンバー的には大勢は変わっておりません。私の下で、水野係長が4年間頑張っていただきましたが、今挨拶にありましたように、林補佐が補佐兼係長ということで移動してまいりました。
続きまして、資料館の事業概要ということで、基本方針につきましても、昨年度と変わらず変更しておりません。主要事業につきましても同じでございます。3番の郷土芸能伝承活動発表会開催事業ということで、今年も9月11日の日曜日9時30分からサンアート大ホールで開催いたします。こちらも訂正がございます。龍桜龍とありますが、正しくは龍桜流です。続きまして、4ページでございます。文化財のくん蒸につきましては、今年度は資料館本館及び木造棟のくん蒸を実施してまいります。また害虫調査ということで、資料館、木造棟、収蔵庫、上下山車保存庫、酒井家金比羅宮の調査を実施いたします。資料館管理事業の中では、展示事業でございます。お手元にカラーのチラシをお渡しいたしておりますが、こちらが春の展示会でございます。夏、秋、冬、冬につきましては、おなじみのひな人形展を開催する予定でございます。オの資料館体験講座ということで、昨年度は土器作りということで80名で募集、実施いたしまして、盛況だったわけで、今年も80名に限定しまして募集いたします。夏休みということで、子どもさんの参加が多い。これに合わせて、石器作りということで40名募集いたします。これが去年よりも余分に行う事業でございます。(3)資料館整理事業ということで、緊急雇用創出事業、100%国から県を通してくる補助金で実施いたしております。平成21年6月、年度の途中、補正予算でお認めをいただいて始めた事業で、今年が3年目の最後の年で、古文書等資料データベース作成及び絵図面等資料撮影業務ということで、それぞれ委託業務として完成する年ですので、これが完成すれば、検索性や情報提供という面でかなり役立つと考えております。以上、事業概要の説明でございます。6ページ、事務事業の実施計画ということで、先ほどかいつまんで説明させていただきました事業概要のスケジュール表でございます。このような流れで実施していく予定でございます。
7ページ、8ページに平成22年度の入館者状況を掲載させていただきました。昨年度の総入館者数は2,679名です。開館日数が306日ですので、一日平均8.75人となります。隣に参考まで前年度の入館者数を出させていただきました。21年度の入館者数は3,416人でしたので、約800人ほどの減ということになります。8ページに展示会ごとの入館者数を載せさせていただきました。春季企画展が333名、夏季企画展も333名、秋季特別展として麻谷展をやらせていただきまして、こちらが645名、ひな人形展が1,086名ということで、企画展で2,397名の観覧をいただきました。常設展示のみが282名で、合計が先ほど申しました2,679名となります。企画展自体はそれほど昨年度と入館者数の変化がないかなと思いますが、全体的に低調であったと思います。展示担当といたしては、反省をしているところでございます。以上で説明とさせていただきます。
 <委員長>
 事業概要、事業計画、入館者数について説明がありましたが、とりあえず事業概要及び事業計画1ページから6ページまでについて何かご質問、あるいはご意見がありましたら、お願いをいたします。

<本多委員>
 例年と同じような形で行われるわけですけれど、入館者の問題については、それほど変わりがないですよね。内容はかなり良いものが出ていると思うのです、周りを見ていると。ただ、どうして少ないのかと思うと、宣伝が行き届いていないのかなと思う。ある意味では、市内であっても、立地条件というのか、どこにあるのというような感じがあって、もうちょっとこういった施設は、この辺のところへ建ててもらうとかなり違うなという意識がある。これは言ってもしょうがないけれど。新しい庁舎ができて、次はこういった施設についても手を加えてもらうとありがたいなというのが一つあります。二つ目に、今いろいろ寄贈を受けた品物がありますよね、倉庫に入っているね。ああいったもの、この間も見せてもらったけれど、かなり珍しいものがあるなと思ったが、なかなかああいったものを見る機会もないので、何かの機会を得て、ああいうものを皆さんが見てもらうようなことができないかなと思うのだけれど、ただ今の資料館ではちょっとね、手狭だから何もできないわね。運び込むのも難しいような感じだから。ああいったことがほかの所でもできればありがたいなと思うしね。もうちょっと宣伝活動をやらなきゃいかんのかなと、そんな印象です。
<委員長>
 寄贈いただいたり寄託いただいたものに関しては、以前は、4回の企画展の中の一つに加えた年度もあったわけですけれど、また特別に、臨時でも良いから、確かにたくさんあって、ご寄贈いただいているので。そこら辺のところを考えていただきたい。また今のお話のように、特にこれは価値があるなというのをピックアップしてでも良いですから、それこそ資料館1階のロビーのあたりにでも。
<本多委員>
 狭いもんなあ。

<委員長>

 ピックアップにさらにピックアップしたやつをあそこに並べてという、そんなことも考えていただきたい。
<事務局>
 昨年は黒笹小学校へ昭和時代のテレビやちゃぶ台などを貸し出して、展示させていただいて、学校の方からそういった意向があればと思います。緊急雇用で資料データベースができれば、すぐに検索できるようになりますので、そういう要望があれば、貸出ができるような恰好では考えております。
<本多委員>
 いま館長が言われるように、教育委員会とタイアップして、小学校なんか、やっぱりそういったところで、子どものうちにそういったものへ興味を持たせることは必要な気がするので、良い方法だと思う。去年やったのですか。
<事務局>
 去年です。モデル的な形で実施しました。
<本多委員>
 それからもう一つ。昨日もちょっと他で色々な話をしていたのですが、むかし池などで使った舟があるんですよね。小さい舟ですがね。小さいといっても3,4メートルほどの、手でこぐ舟、そういうものがあるのだけれど、くれるかい、と言っておいた。場合によってはくれるかもしれないけれど、ああいったものをもし貰っちゃったとしても、今置くところもないし、どんなもんかなあと思う。倉庫に入らないことはないけれどね。ただ展示するときに困るのでね、どうかなと思う。そのへんはどうですか。もしくれるといったら。
<事務局>
 木造舟ですよね。
<本多委員>
 もちろん。以前は田んぼに行くときに、水が深いからその舟を使っていったと言っていた。
<鈴木委員>
 田舟だね。そこが平らだね。
 <本多委員>
 そうそう、ぺちゃんこ。

<鈴木委員>
 うちにもあったが、割っちゃった。
<本多委員>
 そんなものはもう手に入らないね。珍しい。池で使っていたとも言っていた。釣りにでも使ったのかなと思った。
<委員長>
 池だとしたら釣り船としてだね。それにしてもボートとは違う。
<本多委員>
 そう違う。田んぼでも使ったと思う。そんなことがありましたので、もし貰えて、どこかに置けるのであれば、貰っても良いかなと思う。参考までに。

<委員長>
 他にどうですか。 

<鈴木委員>
 さっきもちょっと話していたけれど、福谷で昭和の初期に隧道を掘られた。その隧道を、今選挙中で、たまり場でしゃべっていたら、僕が今日、保護委員会でご無礼する言ったら、議題で出してくれよと。素人が測量して、僕も子ども時分だもんで、インロクのトンネル、僕らぐらいまでだな。防空壕の代わりとか、子ども遊び、肝試しで潜らせた。子どもだと四つん這いなって行けるくらいの、直径、そうだな、何センチくらいあるか、隧道を、うちの親父がそういうのが好きで、山を測量して、当時、レベルで、それで隧道を掘った。それで杁の奥の谷から、黒笹の方の大坂の田んぼへ掘ったけれど、今では愛知用水があるけれど、昔は使った。昭和の初期に。学識のある林タカノリさんが、議題になるで、あいつを産業遺産か何かにしといてもらえやと。そういうことがあったので、この場を借りて発現させてもらった。それから、もう一つ、僕は写真が好きで、長野の天空の町、今テレビでクロネコ宅急便が走っている、あそこのカミムラというところへ写真を撮りに行った。ちょっといったら下を見たら資料館があって、人が一杯いるので、今日はなんですかと言ったら、わが家の宝ということで、本市は大きいもので、仮に北部なら北部を対象に一遍やると、中部を対象にやると、南部を対象にやるというと、わが家の宝だから宝自慢の陳列をやって多くの人に来てもらう。そうすると文化財とかそういう意識が向上するのではないか。小さな山村だったけれど、運動会でもあるのかと思ったら、そうではなくて、そういうひと山越えてきた、昔のやつを。そういうことも、機会があったらやって、資料館ここにありというふうに、やるといいなあとそういう風に思うけれど。
<本多委員>
 これ、昨年も委員会で発言されていたけれど、わが家のお宝鑑定団ではないけれど、ただ、今必要なことは、やっぱり古いものに対して関心を持ってもらうことだから、そういう意味合いでは、そういうことはぜひやって欲しいなと思うね。ただ難しいけれどね。出さない人もあるが、それはしょうがない、表に出ると嫌だという人もあるから。でも、形としては良いものだなと思ったけれど、そういうことをやっていたら。

<委員長>
 この件については、例えば隧道掘るという際に、手製の設計図だとか記録的なものがあるとさらに強いのだけれど、いずれにしても、そのトンネルは、灌漑用水だね、目的は。だからため池とからめて。

<鈴木委員>
 資料館に福谷の耕地整理の資料があるか。作ったものが。
<事務局>
 その隧道はまだ現場にあるわけですか。
<鈴木委員>
 ある。

<本多委員>
 それは水を流すためのものですか。人間が通るためではなく。
<鈴木委員>
 用水。

<委員長>
 関連しあうと価値が広くなる。もっと言うならば、川の水を田んぼに入れるための水車など、そんなものも灌漑用水の一つの方法だと思う。だからため池あるいは隧道、それらをくっつけると幅が広くなってくる。ただ単にため池とは限らない。広がってくる、幅が。もし今、鈴木委員のおっしゃるのが何か記録的にも残りそうなら、どのくらいの距離があってなど、それを調査する必要もあるかなと思う。
他にどうですか。

<久野委員>
 私のことなんですけれど、うちが店を初めてからだいたい200年になる。それでいろいろなことを調べてみたんですけれど、そのころに使ったお金がちょこちょこ出てきている。一番使ったのは一文銭ですね。一文銭で小判一両分4,500枚。それから満福寺が焼ける前の、元治元年、うちのおじいさんが庄屋をやっていたものですから、お寺の世話人が金を貸してくれと来た。それが8両貸してくれと。それがある。こんな金があるかと言っていたが、1両の小判だけでなく、いくらでもある。そういうものもちょこちょこ出てきている。だからもし何か、明治から江戸時代のことを調べてみたら、こんな面白い物が出てきたということで、私も今度実は店を直そうかと思っているのですけれど、商道200ということで、計画建ててそれを展示してみようかなと思っている。
<委員長>
 それは良いことだね。

<久野委員>
 天保通宝、それから二朱金、こういうものがちょこちょこ出ている。1両という金は、小判だけではなくて、そういう金を合わせれば出てくるわけですね。二朱金もあります。
<委員長>
 是非皆さんの目に届くようにしていただくと良いかなと思います。
<久野委員>
 もし資料館で使えるようなものがありましたら、いつでも言ってください。

<委員長>
 時間も過ぎますので、入館者状況については、どうでしょうか。ご感想でも構いません。

<久野委員>
 なるべく市民に近づけるような状態で、なるべく参加できるような催し物をやると良いですね。親しめるような。
<委員長>
 担当者があちこちから借りて来たりということで、非常に精力的にやっていただけるので、広報なり新聞なりでよく最近出てくるけれど、このままさらに、さらに、入館者が増えてくると大変良いことだと、そう思います。
特別にはありませんか。
では急いで申し訳ありません。協議1,2については、以上で終わります。その他に入って、私どもの研修案について簡単に説明をお願いします。
<事務局>
 本日差し替えをお願いいたしました、9ページ目をご覧いただきたいと思います。例年と同じく県内研修と県外研修、西三河地方史連絡協議会大会への参加という3回の研修をお願いいたします。一番目の県内研修は、昨年度お話しさせていただいたかとも存じますが、今年は碧南市を見ていただけたらと、挙げてあります。二番目の県外研修は、ご意見を賜りまして、福井県でお願いいたします。三番目の西三河地方史連絡協議会は、今年度の当番が幸田町ということで、そちらの方で11月27日に行うということで、決定したと担当から連絡いただいております。近年は半日程度の大会でしたが、今年は一日やるということで、朝から昼をまたいでという形になると思います。ご参加をお願いいたします。県内および県外に関しましては、欠席の委員さんもおり恐縮ではありますが、日にちを決めていただけると助かります。県外研修が10月中旬くらい、県内研修が7月13日くらいでいかがでしょうか。
<委員長>
 それでは県内研修は7月13日、県外研修が10月12,13,14日あたりといたしたいと思います。幸田町のほうは、昨年私ども行きましたけれど、だいぶ時間が足りなくて割愛した所もあります。一日研修ということで、隅から隅までやっていただけると思います。研修については以上でよろしいでしょうか。
<本多委員>
 碧南はこの前行ったところでしょ。何か特別なものがあるのか。
<事務局>
 碧南は行っておりません。
<鈴木委員>
 東浦は行った。
<本多委員>
 それでは個人的に行ったんだな。良い所なんだ、中々。
<委員長>
 寺町通りや藤井達吉さんの美術館もできた。もし時間的にうまくやれれば、火力発電関係も見られる。
<鈴木委員>
 発電所を見たいということであれば、骨を折ります。
<委員長>
 協議は以上で終了します。
<典礼>
 ありがとうございました。以上で平成23年度第1回みよし市文化財保護委員会を終了いたします。

 

 

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