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最終更新日:2023年3月31日
みよし市の中心部にある三好稲荷閣で、毎年夏季に行われる「三好大提灯まつり」。昭和2年に三好稲荷閣が愛知の新10名所(中日新聞の前身である新愛知新聞社主催)の第2位に選出されたことをきっかけに、三好下の野々山弥蔵氏が、第2位選出と自分の還暦を記念して奉納した手造りの(当時)日本一の大提灯が大提灯祭りの始まりです。構想と設計に約半年、製作に1年数ヶ月を費やして、昭和4年の夏季大祭に奉納、そして点灯されました。その後、昭和63年の町制30周年を記念して新調し、以降2基奉納され平成5年の夏季大祭からは3基の大提灯が境内に吊るされ、大祭のシンボルとなっています。前夜祭・本祭りともに境内にはたくさんの露店が出店し、子ども囃子、棒の手で賑わうほか、本祭りのフィナーレでは会場付近の保田ヶ池を舞台に、花火の打上が行われ、大変な賑わいを見せます。
2015年8月22日から2015年8月23日
22日(土)
午後5時から午後9時30分まで
・大提灯、奉納提灯燈火(午後6時30分~午後9時30分)
23日(日)
午前10時から午後9時30分まで
・子供はやし、棒の手奉納(午前10時~午後3時)
・大提灯、奉納提灯燈火(午後6時30分~午後9時30分)
・花火打ち上げ(午後7時30分~午後8時50分)※会場は保田ヶ池
三好稲荷閣、満福寺
三好稲荷閣
電話:0561-32-1023