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最終更新日:2014年5月12日

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平成25年度第1回みよし市老人福祉施設設置運営者選定審査会

次の附属機関などの会議を下記のとおり開催した。

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会議の名称

平成25年度第1回みよし市老人福祉施設設置運営者選定審査会

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会議の開催日

平成26年3月3日(月曜日)

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会議の開催時間

午後3時から午後4時30分まで

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会議の開催場所

福祉センター3階会議室B

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出席者

委員7名
【事務局】加藤健康福祉部長、鈴木健康福祉部次長、深谷高齢福祉課長、常盤高齢福祉課主幹、山田高齢福祉課副主幹、水谷高齢福祉課主任主査、宮本副会長

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次回開催予定日

未定

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問い合わせ

健康福祉部高齢福祉課介護保険担当(担当:山田・水谷)

電話(0561)-32-8009

kourei@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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下欄に掲載するもの

議事録要約

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議事録

1委嘱状の交付

2あいさつ

市長:日頃より本市の福祉行政全般に御協力、御支援を賜り、ありがとうございます。ただいま、老人福祉施設設置運営者選定審査会委員として、8名の皆さまに委嘱させていただきました。委嘱期間は平成26年4月30日の設置運営者の選定が完了するまでとなります。みよし市における高齢者および要介護など認定者の状況ですが、平成26年1月末現在で、65歳以上の高齢者の方が9,284名、高齢化率が15.57%となっております。要介護など認定者数は1,051名であり、比較的若いといわれる本市においても確実に高齢化は進んでおります。将来のことを考えますと高齢者福祉については、しっかりとしたビジョンづくりをして対応していきたいと強く思っております。そのような中、本市の地域密着型サービスの整備事業者の公募をさせていただいたところ、2者から本申請がありましたので、今回、「老人福祉施設設置運営者選定審査会」を開催し、本市における老人福祉施設を設置および運営する事業者を選定していただくものであります。申請者につきましては、グループホーム単独での応募と、グループホームと小規模多機能型居宅介護の併設による応募の2者であります。本市の高齢者の方々の生活がより良いものとなるよう、事業の適正な運営と質の高いサービスを提供できる事業者を選定し、答申していただきますようお願いするものであります。

 

3正副会長の選任

4諮問

5協議事項

(1)地域密着型サービス整備事業者の選定について

事務局:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域密着型サービス整備事業者の選定について、御説明します。

資料3、4ページをご覧ください。

みよし市地域密着型サービス整備基本方針となります。「1地域密着型サービスの整備の基本方針」としまして、第5期高齢者福祉計画兼介護保険事業計画に基づき、認知症対応型共同生活介護事業所(1ユニット9人以下)を、既存の事業所において指定更新申請がされなかった小規模多機能型居宅介護事業所(1施設登録定員25人以下)を計画的に整備するものです。「2地域密着型サービスを整備する目的」としましては、高齢者が中重度の要介護状態となっても、可能な限り住み慣れた自宅または地域で生活を継続できるようにするため、地域密着型サービスの整備を推進するものです。「3地域密着型サービスの整備(1)整備方針」としまして、認知症対応型共同生活介護と小規模多機能型居宅介護を同一の場所で併設により行う法人およびそれぞれ単独として事業を行う法人を並行して公募し、応募のあった事業者より1事業者を決定いたします。「(3)開設年度」は平成27年度末までとし、平成26年度中に着工するものとします。「(4)事業の場所など」ですが、「ア設置場所は、家族との交流の機会の確保や地域住民との交流を図ることのできるところとし、特に地域住民との連携または協力が得られる地域とすること」「イ利用者にとって安全で、安心して利用できる環境の場所であること」「ウ市街化区域にあっては、準工業地域、工業地域、工業専用地域を除くものとする」としております。「(5)公募に参加できる者」につきましては、「法人格を有し利用者人数にかかわらず運営できると認められるものであること」であります。「4整備基準」ですが、「地域密着型サービスの整備にあたっては、みよし市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備および運営に関する基準などを定める条例を満たすものであること」とさせていただいております。

資料4、5ページをご覧ください。みよし市地域密着型サービス整備事業者募集要項です。「1公募の趣旨」ですが、みよし市第5期高齢者福祉計画兼介護保険事業計画などに基づいて、地域密着型サービスを計画的に整備するにあたり、事業の適正な運営と質の高いサービスを提供できる事業者を選定するため、公募による事業者の選考を実施するものです。「2公募する地域密着型サービス」は、認知症対応型共同生活介護と小規模多機能型居宅介護をそれぞれ単独または同一の場所で併設とするものです。「3整備年度」は、平成26年度中に着工し、平成28年3月末までに事業運営を開始することとしております。「4整備区域」は市内全域を対象とし、「5応募の要件」は、「(1)介護保険法第78条の2第4項に定める欠格事項に該当しないこと」「(2)法人格を有するもの」「(3)現に介護保険サービスを運営しているものまたは事業を運営するための能力が十分にあり、利用者人数にかかわらず運営できると認められるもの」となっております。「6整備計画の策定に関する留意事項」は、「(1)施設の整備」としまして、「1.整備する施設が条例(みよし市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備および運営に関する基準などを定める条例)に規定する基準を満たすものであること」「2.施設の整備にあたっては、介護保険法、都市計画法、建築基準法、消防法、その他関係法令などを遵守することとし、必要に応じて関係機関と事前の協議をした上で計画を策定すること」「3.施設の土地および建物は、事業者の自己所有または賃借により整備すること。ただし、賃借による場合は、事業の安定的、継続的な運営を確保できるよう長期の賃借契約が締結される予定であること」としております。

6ページに移ります。「4.施設整備については、平成26年度中に着工すること」

「5.施設整備に関する補助金などは、現在のところ未定であること」としており、国庫補助などの有無は現在のところ未定でありますので、事業者の作成した資金計画におきましても、補助金は見込んでおりません。「(2)周辺環境など」では、「1.利用者の家族や地域住民との交流の観点から、整備予定地は住宅地または住宅地と同程度の地域内であること」「2.事業の運営にあたり、地域住民との連携や協力体制を確保するため、あらかじめ地元説明を行うこと。説明にあたっては、「みよし市の事業者募集に応募しており、整備事業者に選考されなければ事業化されない」ことを十分に説明すること」とさせていただいております。「7応募に関する事項」としまして、「(1)事前協議」として2事業者から提出があり、最終的に「(2)本申請」におきましても、2事業者から申請がありましたので、本審査会にて選定をお願いするものであります。

7ページの「8選考方法(2)選考基準」ですが、「法人の概要、運営理念、基本方針」、「地域との連携」、「事業運営」、「職員の確保、育成」、「資金計画」などとなっております。「(3)選考方法」ついて、最終的な選考は、本審査会であるみよし市老人福祉施設設置運営者選定審査会において行い、審査結果によっては、応募数にかかわらず選考しない場合があるものとしております。

資料5、8ページをご覧ください。みよし市地域密着型サービス整備事業者選定スケジュールとなります。本日3月3日に委員委嘱、審査基準の協議など、3月20日に申請者の運営施設を視察する予定としております。4月上旬に2事業者によるプレゼンテーション、委員採点など、本審査会において審査を行い、選定結果を市長に答申していだだきます。答申を受けまして、市長が4月下旬に事業者を決定する予定となっております。

会長:

委員:

事務局の説明を聞いていただいて、御意見、御質問はありますか。

資料4ページの「(4)事業の場所など」の中で、「ア設置場所は、家族との交流の機会の確保や地域住民との交流を図ることのできるところとし、特に地域住民との連携または協力が得られる地域とすること」とあるが、何を持って地域住民との連携または協力が得られると判断するのか。

本申請における添付書類として「地域との連携に関する計画」や「地元説明状況報告書」が提出されておりますので、その内容や、プレゼンテーションにおけるヒアリング内容などによって判断していただきたいと考えております。

2事業者から応募があったが、2事業者とも選定することはできないのか。

第5期高齢者福祉計画兼介護保険事業計画におきましては、認知症対応型共同生活介護事業所を1ユニット9人整備することが計画されており、その整備計画に基づきまして第5期における保険料なども算定されておりますので、2ユニット18人分の整備は考えておりません。また、認知症対応型共同生活介護事業所と小規模多機能型居宅介護事業所を同一の場所で併設により整備するとして申請のあった事業者に対して、小規模多機能型居宅介護事業所のみを整備するものとして選定することにつきましては、本審査会で御協議いただければと思いますが、基本的には、認知症対応型共同生活介護事業所を単独として整備する事業者と認知症対応型共同生活介護事業所と小規模多機能型居宅介護事業所を併設により整備する事業者の、どちらか1事業者の選定が、申請内容からも適正であると考えます。

続きまして、選定基準などの説明をお願いします。

【選定基準などの説明】

会長:

只今の説明について、何か御意見、御質問はございますか。

【質疑応答】

会長:

その他御意見はありますか。なければ、選定基準・審査基準などにつきまして、御承認いただけますか。

 

(全員挙手)

 

では、選定基準・審査基準などについては、承認することとします。

 

 

以上で、本日の議案についての審議を終了します。

他に、事務局から連絡などはありますか。

事務局:

その他といたしまして、会議資料として配付いたしました「別添1から5」の取り扱いにつきまして、お願いをさせていただきます。本資料は、みよし市情報公開条例第7条第1項第3号の規定により、非公開となっておりますので、そのお取り扱いには十分御注意していただきたいと存じます。

 

また、次回の審査会の開催につきましては、平成26年3月20日(木曜日)に、各申請者の運営施設の視察を予定しております。詳細につきましては、後日、御連絡をさせていただきます。

本日はありがとうございました。

 

 

 

お問い合わせ

部署名:福祉部長寿介護課  

電話:0561-32-8009

ファクス:0561-34-3388

メールアドレス:choju@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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