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最終更新日:2013年12月2日

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平成24年度第1回みよし市介護保険運営審議会、みよし市地域包括支援センター運営協議会ならびにみよし市地域密着型サービス運営審議会(会議結果)

次の附属機関などの会議を下記のとおり開催した。

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会議の名称

平成24年度第1回みよし市介護保険運営審議会、みよし市地域包括支援

センター運営協議会ならびにみよし市地域密着型サービス運営審議会

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会議の開催日

平成24年8月6日(月曜日)

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会議の開催時間

午後1時30分から午後3時10分まで

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会議の開催場所

市役所 3階 研修室1

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出席者

(会長)永原鉦一、(委員)柴田時宗、宮本益治、青木久司、伊藤章、制野司、天石惇郎、吉村貴美子、新谷千晶、永坂トシエ、横井利男、谷端浩明、近藤鋓巳、村上雅則、鈴木睦子、岡本文子

(事務局)加藤健康福祉部長、伊藤健康福祉部次長、深谷高齢福祉課長、太田高齢福祉課副主幹、常盤高齢福祉課副主幹、木戸高齢福祉課主任主査、水谷主任主査

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傍聴人数

0人

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次回開催予定日

未定

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問い合わせ

健康福祉部  高齢福祉課  介護保険担当  (担当:太田・木戸)

電話(0561)-32-8009

kourei@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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下欄に掲載するもの

   議事録全文

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議事録

 

1 あいさつ

市長:新委員のみなさんを委嘱させていただいた。前回から引き続きの方も、新たに委嘱させていただいた方も、よろしくお願いします。本市は、県内で2番目に若いまち(高齢化率の低さ)であるが、確実に高齢化が進んでいる。本市の将来計画策定のために御協力いただきたい。

 

2 委嘱状の交付

会長、副会長の選任

司会:会長、副会長の選任について、審議会要綱で「委員の互選によって定める」とされているが、みなさんの御意見は。

近藤委員:会長に永原様、副会長に柴田様をお願いしたい。

委員:異議なし。

司会:では、会長に永原様、副会長に柴田様に決定します。以降は、会長の議事進行により会議を進めていただきます。

 

 

3 協議事項

(1)平成23年度介護保険事業報告について

事務局:

「資料1:介護保険事業の実績」により平成23年度の人口、高齢化率、要介護認定者数、認定率、サービスの利用状況、給付費の総額、費用負担について説明。

横井委員:

平成23年度の実績を報告していただいたが、第4期の計画値に対してどうだったのか。

事務局:

計画値が資料に無く、申し訳ありません。第4期計画期間では、毎年ほぼ8割程度の実績となっている。計画を下回ったのは、施設サービスの利用者が見込みほど伸びなかった事、重度者の受給率が低かったことなどがその理由です。

谷端委員:

県内で高齢化率の低いほうから5市町村はどこか。

事務局:

長久手市が1番、みよし市が2番、3番以降は資料がないため、調査して後日郵送させていただきます。

 

 

 

(2)有料老人ホームの建設について

事務局:

「資料2:住宅型有料老人ホームの建設計画」により、建設計画の相談のあった2件(うち1件は、まちづくり土地利用条例に基づく開発計画書が提出され市都市計画課で受付済み)の有料老人ホームの建設計画を説明する。その上で、1 ほぼ同じ時期に申請に関する相談があったこと、2 2件とも介護・医療で実績のある法人であること、3 第5期計画策定に関して医療施設に入院している被保険者のニーズまで把握ができていなかったことなど、状況について説明した。併せて、2件の申請(相談)を合計すると、第5期計画の必要量49床を超えることを報告した。

柴田委員:

市として何らか制限が加えられるものなのか。

事務局:

もともと、拘束力のない数字であり、制限はできません。第5期計画に位置づけたのは、みよし市内に住んでいる人が、介護が必要となるなど現在居住している住まいでの生活が困難となり、高齢者向け住宅を必要とするケースを想定し、必要数を推計したものです。

村上委員:

そこに入居した人がサービスを使うと、みよし市にどのような影響があるのか。

事務局:

有料老人ホームは特養や老健とは違い、一般の集合住宅と同じです。入居者はみよし市民となり、介護認定を受けて介護保険の居宅サービスを使えば、介護保険給付が発生します。

宮本委員:

計画値の49床には、高齢者の裕福層を市へ誘導する意図が含まれたものか。

事務局:

生活に何らかの介助を必要とする方の入居を想定したもので、それ以外の意図は含まれていません。

永原会長:

ここで議論を行っても、制限することはできないことは理解した。よりよい施設が造られるように、要望などをしていくことは可能だと思うので、次回以降も施設の詳細がわかったら報告をお願いする。

 

 

 

(3)平成23年度地域包括支援センター事業報告について

事務局:

「資料3:みよし市地域包括支援センター平成23年度事業報告」に添って説明。

永原会長:

説明の中で、虐待の案件が2件発生したとあったが、どのような内容だったのか。

事務局:

いずれも、介護サービスを利用していませんでした。家族と関係者とで協議し、介護サービスが利用できる環境を整え、家族の関係改善を図りました。

谷端委員:

介護予防、健康維持は重要課題であり、教室参加が一過性のものでなく持続性のあるものにしていただきたい。また、健康維持の取組みも必要と考える。

事務局:

地域包括支援センターの実施する介護予防事業の他にも、一般会計による事業があるため、効果の高い事業を計画していきたい。

柴田委員:

豊田市では、地域包括支援センターは市内の地域ごとに設置され、それぞれが委託を受けて事業を実施している。みよし市は、現在は直営の包括支援センター1箇所であるが、第6期に向けて2箇所目のセンターを検討していく必要があると思う。

横井委員:

さまざまな事業があるが、的を得たものとなっているか。利用したいがしていない人(アンケート結果から)へのアプローチなども必要と考える。

柴田委員:

介護予防事業は、今は国の政策によるところが大きい。まだまだ元気な高齢者が多く、参加率が低いことが悪いとまでは言えない。

永原会長:

一般会計の事業も含めて、今後どのような事業を展開していくかは、引き続き検討していきたいと思う。

 

(4)介護予防支援業務の委託事業所について

事 務 局:

「資料4:介護予防支援業務の委託事業所について」に添って、3件の委託事業所の承認を求めた。

委員:

特に意見なし

永原会長:

特に意見もないため、提案どおり委託事業所を追加することを承認します。

以上で本日の協議を終了します。

 

 

 

 

お問い合わせ

部署名:福祉部長寿介護課  

電話:0561-32-8009

ファクス:0561-34-3388

メールアドレス:choju@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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