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最終更新日:2023年5月16日

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クロマツ植樹祭(保田ケ池公園)(2月20日)

2月20日、保田ケ池公園でクロマツ植樹祭が行われました。このクロマツは、宮城県名取市から譲り受けたもの。名取市は東日本大震災で被災し、海岸林(クロマツ林)が全滅しましたが、復興を目指しボランティアとともに海岸に「塩害や害虫などに強いクロマツ」を植林・管理してきました。この日保田ケ池に植えられたクロマツは、名取市で植林されているクロマツと同じもので、公益財団法人オイスカみよし推進協議会(以下オイスカ)がボランティアとして協力した際にみよし市の「市の木」が名取市と同じくクロマツであることを縁に譲り受けました。オイスカの伊藤安信(いとう・やすのぶ)さんは「このクロマツが、公園とともに皆さんに愛され続けてくれたらうれしい」と話しました。また、小野田賢治(おのだ・けんじ)市長は「皆さんに愛される、みよしのシンボルとなる木になってほしいと思います。大事に成長を見守っていきたい」と話しました。

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