みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2019年2月 > みよしいいじゃん大学「寄席(よせ)伝統演芸」(2月23日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
暮らしに生きがいや活力を感じてもらおうと開催されているサンアート主催のみよしいいじゃん大学。その講座の一「寄席伝統演芸」が2月23日、サンアートレセプションホールで行われました。講師として太神楽曲芸協会の鏡味味千代(かがみ・みちよ)さんを迎え、神楽の種類や特徴、歴史が説明されました。その後、顎の上にバランスを取りながら茶碗などを重ねていく「五階茶碗」や傘の上で金属製のリングや枡などを回す「傘の曲」などが披露されると、参加者からは歓声とともに盛大な拍手が送られました。講座の中では五階茶碗の練習を実際に体験する時間も設けられ、参加者は楽しみながら太神楽曲芸についての理解を深めていました。受講した男性の一人は「プロの演技を間近で見れたので感激しました。また、顔の上に物を乗せてバランスを取るのは、実際に体験してみるととても難しかったです」と満足そうに話していました。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.