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最終更新日：2023年5月16日
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ひな人形展～昭和から平成にかけてのひな人形たち～（2月1日～3月3日）
昭和58年から歴史民俗資料館で毎年この時期に開催され、今年で37回目を迎えたひな人形展が2月1日から3月3日までの間行われています。毎年飾られるこれらの人形たちの多くは、市民の皆さんから歴史民俗資料館へ寄贈されたもの。大きく立派な人形が特徴の内裏（だいり）ひな人形、7段飾りなどに代表されるびょうぶ段飾りひな人形など、昭和から平成に至るまでの間に飾られたひな人形が多数展示されています。2月10日には子どもから大人まで幅広い世代が多く訪れ、「一人一人顔が違うね」、「ひな人形にもいろいろな種類があるんだね」などと話しながら、さまざまな時代や形のひな人形をじっくりと見て楽しんでいました。この日訪れた女性の一人は「作られた時期によって人形の表情や雰囲気が違い、見れば見るほど違いが発見できて面白いですね」と話していました。このひな人形展は3月3日まで開催され、ひな人形が展示された石川家住宅・サンアート・サンライブ・ふるさと会館・歴史民俗資料館を巡るスタンプラリーも3月3日まで実施されています。
