みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2018年5月 > 春季特別展「猿投古陶(さなげことう)×陶芸-古代やきもの作りの「復元」と「継承」・三人の視点-」ギャラリートーク(5月12日)
最終更新日:2023年5月16日
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歴史民俗資料館では年に4回、四季に合わせてさまざまな展示会を開催しています。今春は春季特別展「猿投古陶×陶芸-陶芸古代やきもの作りの「復元」と「継承」・三人の視点-」と題し、猿投古陶をテーマに活動している陶芸家の大石訓義(おおいし・のりよし)さん、青山双渓(あおやま・そうけい)さん、深谷和紀(ふかや・かずのり)さんの作品を6月24日まで展示しています。この展示会に合わせて5月12日、大石さんによるギャラリートークが開催されました。およそ30人の参加者が会場に集まる中、大石さんは自身の作品の説明を通して、当時の社会的背景などの歴史的な流れを追いながら猿投古陶の魅力を紹介。参加者たちはメモを取るなど熱心に耳を傾けていました。参加した男性は「猿投古陶に現役で携わる大石さんから直接話を聞くことができてとても良かったです」と話していました。ギャラリートーク後も数々作品を鑑賞しながら、参加者同士で作品に対する感想を語り合っていました。
また、5月19日は深谷さん、6月9日は青山さんによるギャラリートークが行われる予定です。
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