みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年12月 > みよしいいじゃん大学「寄席(よせ)伝統演芸 子供向け落語」(12月16日)
最終更新日:2023年5月16日
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幅広く学ぶ機会を提供し、充実した時間を過ごしてもらおうとサンアートが開催している講座「みよしいいじゃん大学」。その講座の1つである「寄席伝統演芸 子供向け落語」が12月16日、サンアートで行われました。この講座は、公益社団法人落語芸術協会に所属する落語家に、落語を分かりやすく解説してもらいながら楽しんで聴くというもの。この日は、春風亭昇也(しゅんぷうてい・しょうや)さんと昔昔亭全太郎(せきせきてい・ぜんたろう)さんを講師に招き、小学生から大人まで45人が参加。講座では、落語に欠かせない太鼓のたたき方や麺を食べる芸などについて学んだ後、参加者の前で子どもたちが芸を披露。続いて、春風亭さんと昔昔亭さんの落語を鑑賞し、巧みな語り口に受講者たちは落語の世界に魅了されている様子でした。この日受講した男子児童の一人は「落語が大好きで、麺をすする芸を間近で見ることができたのでうれしかったです」と満足そうに話していました。
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