みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年8月 > 夏季企画展 「帰って来た昆虫展~身近な虫から珍しいクワガタムシまで~」(8月26日)
最終更新日:2023年5月16日
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歴史民俗資料館では年に4回、四季に合わせて毎年さまざまな展示会を開催しており、今夏は夏季企画展「帰って来た昆虫展~身近な昆虫から珍しいクワガタムシまで~」と題した展示会が開催されています。この展示会は一昨年まで3年連続で開催されており、今年は2年ぶりの開催。名古屋昆虫同好会の石原伸宏(いしはら・のぶひろ)さんが30年以上かけて日本のチョウやクワガタムシなどおよそ4,000点の昆虫標本をはじめとして展示されています。8月26日には、昆虫切り紙細工の体験や昆虫撮影会、昆虫観察会などのイベントを開催。資料館南側の森ではたもや虫かごを持った多くの親子連れが集まり、虫の捕まえ方のコツなどを石原さんから学びながら、実際にコクワガタやミヤマアカネなどを捕まえました。昆虫撮影会では、ヘラクレスオオカブトやニジイロクワガタなど子どもたちは初めて見る珍しい虫たちに興味津々の様子でした。展示会に訪れた男の子の一人は「昆虫撮影会で本物のニジイロクワガタを触ることができて良かったよ」とうれしそうに話していました。なお、夏季企画展「帰って来た昆虫展~身近な昆虫から珍しいクワガタムシまで~」は、歴史民俗資料館で9月18日まで開催しています。
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