みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年7月 > 第1回スポーツ指導者講習会(7月22日)
最終更新日:2023年5月16日
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高齢者の生活習慣病や認知症、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を予防するために、高齢者に介護予防の運動を推進する指導者を養成しようと7月22日、東海学園大学でスポーツ指導者講習会が開催されました。第1回となる今回は、東海学園大学スポーツ健康科学部の島岡清(しまおか・きよし)特任教授が講師を務め、「高齢者の運動指導」をテーマに行われました。初めに島岡教授から、超高齢化社会における要介護者の現状や、介護予防のためには認知症予防やロコモティブシンドロームの予防が重要な課題であること、また、それらを解決するためには運動をすることが効果的であることなどが説明されました。続いて参加者たちは、歩く力の弱くなった人でも負担の少ないポールウオーキングや、体を思い通りに動かす力を鍛えるための、ボールを使ったコーディネーション運動を体験しながら、スポーツを指導者になるための知識を深めていました。
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