みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年10月 > 市民と議会の合同研修会(10月28日)
最終更新日:2023年5月16日
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市民の皆さんに議会について知ってもらうとともに市民の皆さんから議会に対する率直な意見を聞く機会にしようと10月28日、サンアートで市民と議会の合同研修会が行われました。初めに、議会を代表して近藤鋓男(こんどう・としお)議長が「今日の研修会が皆さんと一緒に議会を考える機会となり、有意義なものになることを願っています」とあいさつ。第1部では、講師に山梨学院大学教授の江藤俊昭(えとう・としあき)さんを迎え、「議会の役割と行政・市民との関係性」と題した講演会を開催。江藤さんが「市民と一緒に議員が研修に参加するのはすばらしいことです」とあいさつし、地方政治の誕生からこれからの議会の在り方までを分かりやすく解説しました。地方政治は国政とは異なり、一院制で直接民主主義を採用することで住民参加を積極的に導入していることや、議会には条例の制定や改廃に関する議決を行うなどの大きな権限が与えられていることなどが説明されると、参加者はメモを取りながら熱心に話を聞いていました。第2部では、江藤さんをアドバイザーに市民と議会の意見交換会が開催されると、市民の皆さんからは積極的に質問や意見が出ていました。講演会に参加した女性の1人は「内容が難しかったですが、以前よりも議会のことが少し理解できたと思います」と話していました。
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