みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年8月 > きたよし地区拠点施設整備を考える 第1回市民ワークショップ(8月7日)
最終更新日:2023年5月16日
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地区の住民の皆さんの交流の場となり、災害時には避難場所などとしても重要な役割を担う地区拠点施設。市では平成27年度に「みよし市地区拠点施設整備基本構想」を策定し、きたよし地区、なかよし地区、みなよし地区の各地区においてそれぞれ拠点施設の整備を進めていくことを決定しました。そのうちきたよし地区は、現在、人口規模に対して拠点施設の役割を果たす施設がないため、3つの地区の中で初めに拠点施設を整備することになりました。そこで、実際に拠点施設を利用するきたよし地区の住民の皆さんから、拠点施設にはどんな役割が必要か、また、どのような使い方がしたいかなどの意見を広く集めようと8月7日、三好丘交流センターで「きたよし地区拠点施設整備を考える 第1回ワークショップ」が開催されました。今回のワークショップには、中学生から高齢者まで幅広い年代のおよそ40人が参加。参加者は6つのグループに分かれると、それぞれのグループごとに設けられた「交流・にぎわい豊かな地域づくり」や「子育て・人材育成ができる地域づくり」などのテーマに沿って活発に議論を交わしました。ワークショップの最後には、それぞれのグループごとに、自分たちが考える拠点施設に必要な機能・役割などについて発表を行うと、参加者はメモを取りながら熱心に聞き入っていました。参加した女子中学生の1人は「皆さんが地区のことを真剣に考えていることが分かって、とても良かったです。私自身は吹奏楽をやっているのですが、学校以外では練習する場所がないので、拠点施設に防音室ができるといいなと思います」と笑顔で話していました。
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