みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年2月 > 全国剣詩舞群舞コンクール決勝大会出場報告会(2月8日)
最終更新日:2023年5月16日
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2月7日に東京都の笹川記念館国際ホールで行われた、全国剣詩舞群舞コンクール決勝大会。この大会の群舞コンクール「剣舞の部」に出場した南部小学校5年の柴本佳乃愛(しばもと・かのえ)さんが2月8日、市役所を訪れ小野田賢治(おのだ・けんじ)市長に出場報告をしました。柴本さんは昨年の12月6日に行われた中部地区大会群舞コンクール「剣舞の部」において、他市在住の小学5年生1人と小学6年生1人の合わせて3人のグループで出場。吟題「加波山詠史(かばさんえいし)」を演じて見事3位入賞を果たし、全国剣詩舞群舞コンクール決勝大会に選出されました。全国剣詩舞群舞コンクール決勝大会では、大人たちが出場する中で唯一の小学生グループで出場し、惜しくも入選を逃しましたが、気迫では大人に負けることなく堂々と剣舞を演じきりました。出場報告会では、小野田賢治(おのだ・けんじ)市長から「全国大会出場おめでとうございます。これからも芸を極め、多くの場で披露してください。そして世界に剣舞を発信していってください」と言葉が送られると柴本さんは「決勝大会の舞台では緊張せず、平常心で思い切りやれました。入賞できなくて悔しいですが楽しかったです。これからも剣舞を極め、詩吟にも挑戦していきたいです」と出場の感想と今後の抱負を力強く話していました。
(剣詩舞は、吟詠に合わせて主に刀を持って武士道の精神で舞う舞踊である剣舞と、主に扇を持って詩の心や芸術性を表しながら舞う舞踊である詩舞の2つの舞踊があります。また、3人以上のグループで舞うことを群舞といいます。)
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