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最終更新日：2023年5月16日
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第23回少年の主張みよし市大会（6月20日）
子どもたちが自分の周りで起きた出来事や社会問題に対する考えなどを多くの人に伝えることで社会性や自主性を培い、また青少年健全育成への理解を深めてもらおうと6月20日、サンアートで第23回少年の主張みよし市大会が行われました。会に先立ち、青少年健全育成についてのポスターや作文、社会を明るくする運動についての書道作品の表彰が行われました。続いて、 市内の8小学校と4中学校の代表者12人が、家族や友達、命など身近な事柄をテーマに、普段の生活の中で感じる感謝の気持ちや学んだこと、実践していることなどを身ぶり手ぶりを交えながら精一杯思いを込めて発表しました。また、昨年ノーベル平和賞を受賞したマララさんの生き方や戦争のない平和への願いなど、時事に対する自分の考えや将来への願いを強く訴え掛ける発表もありました。会場を訪れた人たちは、小中学生ならではの視点と素直な言葉に熱心に耳を傾けていました。会場を訪れた女性の一人は「皆さんがいろいろなことに立ち止まって考え、自分の意見をしっかり持って堂々と発表していたことが素晴らしいと思います。私も家族のことなどを考えるよいきっかけになりました」と発表の感想を話していました。
なお、中学生の出場者4人は愛知県大会への出場をかけた西三河大会に推薦されます。
