みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年11月 > 美しい日本語の話し方教室(北部小学校)(11月17日)
最終更新日:2023年5月16日
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聞き取りやすい日本語の話し方を学んでもらおうと11月17日、美しい日本語の話し方教室が北部小学校で行われました。この日は、劇団四季の俳優、菊池華奈子(きくち・かなこ)さん、林晃平(はやし・こうへい)さん、髙橋えみ(たかはし・えみ)さんを講師に招き、6年生児童87人が参加。 教室では、講師の皆さんが劇団四季の50年を超える歴史の中で培われてきた独自の「母音法」を通して、日本語における母音の大切さやそれぞれの音を分離して話すこと、同じ母音が続く場合は後の母音の響きを変えるなど、美しい日本語を話すためのコツを分かりやすく説明しました。最後は、教わったことを復習しながら「友達はいいもんだ」をみんなで合唱し、相手に思いを伝えることを意識して、はっきりとした言葉で歌う練習をしました。参加した女の子の一人は「話をするのに母音が大切なことが分かりました。これからは今日学んだことを実践して話そうと思います」と講師の説明を振り返りながら話していました。
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