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最終更新日：2023年5月16日
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60歳からの栄養・健康教室（8月21日）
60歳以上の人を対象に、食事を通して栄養や健康について関心を持ってもらい、より良い生活を送ってもらおうと8月21日、保健センターで60歳からの栄養・健康教室が行われました。参加した16人は、初めに歯科衛生士から「歯と口の健康」と題して、健康寿命の話や今残っている歯を大切にするための歯周病予防の話を聞きました。その後、咀嚼（かむ力）機能を維持するための、口周りの筋肉を動かす体操や飲み込みやすさをアップさせる、唾液腺マッサージなども体験しました。次に、栄養士から食事の栄養バランスの取り方について学んだ後、食生活推進委員の皆さんと一緒にとうもろこしとアボカド、トマト入りオムレツ、ひじきの梅干し風味煮、すまし汁を作りました。中には初めて料理をする参加者もいましたが、みんなで分担をしながら協力して料理を作っていました。初めて参加した男性の一人は「トマトの酸味など、野菜のおいしさがよくわかってとてもおいしかったです。家の味付けが濃いことがわかったので、気を付けようと思います」と笑顔で講座を振り返っていました。
