みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年8月 > 第16回みよし市果実(ブドウ)展示品評会(8月15日)
最終更新日:2023年5月16日
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栽培技術の改善と品質の向上を図ることを目的に、第16回みよし市果実(ブドウ)展示品評会が8月15日、JAあいち豊田グリーンステーション三好で行われました。この品評会は、みよし市果樹組合の特産品のカキ、ナシ、ブドウを毎年順番で1品選んで開催しています。今年は、市内のブドウ栽培農家が、丹精込めて育てた巨峰23点が出品されました。審査基準は、形状や玉ぞろい、色味具合などの外観、果肉の状態や食味などの内容、糖度による3項目で審査し、100点満点で評価されます。審査の結果、玉ぞろいや実の張り、果肉の良さが評価された東山行政区の山本哲之(やまもと・てつゆき)さんが愛知県知事賞、糖度の高さと玉ぞろいが評価された明知上行政区の三浦政子(みうら・まさこ)さんがみよし市長賞を受賞しました。当日審査員をしていた豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の山本幹雄(やまもと・みきお)課長は「梅雨の後の雨不足、また急な気温の上昇など、厳しい条件ではありましたが、日ごろの皆さんの管理のたまもので甘みと酸味のバランスがとれたおいしいブドウができました」と話していました。
また、当日会場にはシャインマスカットやハニービーナスなどが参考として出品されており、審査員やブドウ栽培農家の皆さんで意見を交わす姿も見られました。
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