みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年7月 > すもう大会夏場所(三吉小学校)(7月1日)
最終更新日:2023年5月16日
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日本の国技である相撲を体験してもらおうと、昭和57年から毎年夏と秋の2場所開催されている伝統あるすもう大会の夏場所が7月1日、三吉小学校校庭の土俵で行われました。この大会の特徴は、児童たちの手で運営されているところで、行司を除くアナウンスや競技説明、東西の力士を呼び上げる「呼び上げ」、取り組みの合間に土俵を掃き清める土俵整備などを自分たちで務めました。取り組みは、1年生から5年生までは男女別優勝決定戦、6年生は男女4人ずつによるトーナメント戦で行われ、各学年の代表力士たちは全校生徒や保護者などの観客が見守る中、土俵の上で力のこもった取り組みを披露しました。会場からは、力強い押し相撲や激しい投げの打ち合いを見せる力士たちに向け、「頑張れー」「押せ押せー」などの声援が送られ、勝敗の軍配が上がるたびに大歓声と拍手が湧き起こっていました。6年生の男子の部では景山紘汰郎(かげやま・こうたろう)くん、女子の部では石黒愛唯(いしぐろ・めい)さんがそれぞれ優勝を飾り、優勝トロフィーを手に満面の笑顔で声援に応えていました。
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