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最終更新日：2023年5月16日
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第15回みよし少年少女合唱団定期演奏会（3月2日）
小学生から中学生までを対象に、児童・生徒の音楽文化への関心を高めるため、平成10年に結成された「みよし少年少女合唱団」。1年の活動の成果を発表しようと3月2日、定期演奏会がサンアートで開催されました。平成23年度から生涯学習音楽指導員研究会ネットワーク愛知が指導に当たり、来年度からは合唱団の保護者により運営されることになるため、本年度が最後となった演奏会に多くの皆さんが来場。「上を向いて歩こう」や「見えない翼」、「花は咲く」、「この星に生まれて」など、全16曲を3つのステージに分けて元気いっぱいに歌いました。透き通った美しい歌声に客席からは温かい拍手が子どもたちに送られました。演奏会を終え、子どもたちを指導してきた生涯学習音楽指導員研究会ネットワーク愛知の代表の新谷啓子（しんたに・けいこ）さんは「最初に指揮をしたこの星に生まれてを含め、思い出に残っている曲ばかりで構成しました。子どもたちは元気よく歌うことができていて、とても良かったと思います」と話し、これまで頑張った子どもたちの労をねぎらいました。合唱団の女の子の一人は「今日で先生と別れてしまうのはすごく寂しいけど、先生への感謝の気持ちを込めて歌うことができました」と感想を話していました。
