みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年1月 > 職業体験学習発表会(三好丘中学校)(1月23日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
地域の協力のもと、子どもたちが働くことの喜びや厳しさを学び、学習に対する意欲を向上させようと、全国各地で取り組まれる「キャリア・スタート・ウイーク」事業。この事業の一環として、市内の各中学校では2年生の生徒が実際の事業所へ出向き、3日間職業体験する取り組みを行っています。その中の一つ三好丘中学校では2年生の生徒246人が、12月4日から6日までの3日間にわたり市内外の134カ所の事業所で職業体験を行い、その発表会が1月23日、三好丘中学校の体育館で行われました。生徒を受け入れた事業所の関係者や保護者が見守る中、職種別に6つのグループに分かれて、「ものを大切にする」「責任のある行動をとる」「相手への思いやり」「感謝の気持ちを持つ」など、体験で得られた成果と今後の学校生活への決意を一人一人が力強く発表。先生や事業所の関係者、そして保護者は、感心した様子で発表に聞き入っていました。保護者の一人は「今回の体験で働くことがいかに大変かを実感し、親への感謝の気持ちを持つようになったと思います」と、子どもの成長ぶりを実感している様子でした。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.