みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年1月 > みよし市民病院地域健康講座(三好下行政区)(1月15日)
最終更新日:2023年5月16日
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市民の皆さんが生涯健康で安心して暮らし続けられるまちづくりを推進しようと、病院職員が直接地域に出向いて医療、介護などに関する講演を行う地域健康講座が1月15日、三好下老人憩いの家で行われました。三好下ゆめクラブ会員を対象に行われたこの講座に83人の会員が出席。作業療法士の坂元洋子(さかもと・ようこ)技師と理学療法士の山本正都(やまもと・まさと)技師長、看護師の山田ゆかり主任主査が、認知症や介護保険制度などの説明と尿もれや転倒防止に効果がある運動など、普段の生活に必要な情報を分かりやすく説明。中でも、山本技師長の講演では転倒する要因に、同時に2つのことを行う能力(二重課題能力)の低下を挙げ、筋力とバランス、二重課題能力の3つの機能を向上して生活の質を高める体操「サンQ体操」を提案。ユーモアいっぱいの語り口調に会場からは大きな笑い声が沸き起こり、楽しみながら健康について学んでいました。
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