みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2013年1月 > 文化財防火デーに伴う消防訓練(1月23日)
最終更新日:2023年5月16日
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1月26日の「文化財防火デー」に合わせて、本番さながらの訓練を行おうと1月23日、黒笹八幡神社で消防訓練が行われました。訓練には、みよし消防署員と地域住民の16人が参加。初めに黒笹八幡神社奉賛会の加納貞夫(かのう・さだお)さんが「火事だ!」と叫び、消防署に通報し、消火器を使った初期消火訓練を実施。放水訓練では、本殿で火災が発生したと想定して、消防署員が2本のホースを使って一斉放水。放水が終わると、水の幕で熱気や火の粉などを防ぎ、延焼を防止することができる水幕放水を実施しました。
最後に、みよし消防署の佐藤英勝(さとう・ひでかつ)署長から常日ごろからの防火に対する備えについて呼び掛けられると、参加者は地域で火災から大切な文化財を守ることができるよう、気を引き締めていました。
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