みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2012年12月 > 福祉実践教室「盲導犬教室」(緑丘小学校)(12月7日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
福祉実践教室「盲導犬教室」が12月7日、緑丘小学校で行われました。これは児童に講義や体験を通して障がいについて理解を深めてもらうとともに、福祉の心を養う機会づくりにしてもらおうと、みよし市社会福祉協議会が行っているもの。この日は3年生児童130人を対象に、講師に中部盲導犬協会の久野さやか(くの・さやか)さんとラブラドールレトリバーのカインドを招いて実施。久野さんから盲導犬の訓練内容や仕事、目の不自由な人はどうやって生活しているのかなどの説明を聞きました。その後、代表児童がアイマスクをつけた視界の悪い状態で一人で真っすぐ歩く体験と、カインドと一緒に歩く訓練を体験。「ゴー」の合図で歩き出し、盲導犬の役割について理解を深めました。
歩行訓練を体験した女の子の一人は「最初、アイマスクをして歩いた時は怖かったけど、カインドと一緒なら安心して歩くことができました」と話していました。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.