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最終更新日:2023年5月16日

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平成24年度尾三消防本部救急救命技術発表会(12月5日)

現場において迅速かつ的確な隊行動を展開するために必要な救急救命技術の向上を図ろうと12月5日、日進消防署で平成24年度救急救命技術発表会が行われました。15回目となる今大会のテーマは「救急救命士処置範囲拡大に係る実証研修」。これは、今年10月から尾張東部地区メディカルコントロール協議会の構成市町の消防本部が救急救命士の処置範囲を広げて、血糖測定と低血糖傷病者へのブドウ糖投与、ぜんそく発作時の吸引薬使用、心停止の危険性があるショック症状の死傷者に対する輸血の3処置を医師に指示を仰ぎ行うというもの。当日は、事前に実施された選考会で選出された尾三消防管内の代表救急隊6隊による発表が行われました。どの隊も隊長を中心に、的確な指示と行動を披露。発表が終わると、一目見ようと集まった多くの人から拍手が送られていました。当日、見学に来ていた学生の一人は「今、救急救命士になるために勉強をしており、この発表会の技術のレベルの高さに驚きました。とても、いい勉強になりました」と瞳を輝かせていました。

身の引き締まる開会式 その場の状況に合わせて瞬時に判断を下します 今、どんな治療をしているのか家族に説明しています 患者の命に関わるため、早く正しく判断して行動しなければなりません 先生に指示を仰ぎながら治療を進めます

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