みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2012年7月 > 縄文どきめき体験講座(7月27日)
最終更新日:2023年5月16日
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縄文時代や弥生時代に作られていた土器を実際に作ることで、当時の生活の一端を感じてもらうとともに、かつてみよしで盛んに行われていた土器作りについて学んでもらおうと7月27日、縄文どきめき体験講座がサンアートで行われました。毎年夏休み中に行われ、たくさんの応募がある人気のこの講座。今回はおよそ200人の応募があり、計4回行われる講座の第1回目には、抽選で選ばれた11組19人が参加。土器のサンプル写真を参考に職員から土器の作り方の説明を受けながら「昔の人は、こんな風に土器を作っていたんだね」と当時の人々の暮らしぶりを思い浮かべながら、粘土をこねて土器作りを体験しました。出来上がった作品は、一つとして同じものはなく、形もさまざまでどれも力作ぞろい。参加した男の子の一人は「土器作りは、とても楽しかったです」と満足した様子で話していました。なお、今回作成した土器は8月22日、南部小学校で縄文時代や弥生時代に用いられた野焼き法で焼かれます。
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