まちの話題

最終更新日:2023年5月16日

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小梅の収穫(5月19日)

みよしの新たな特産品として、あざぶ梅栽培振興協議会の皆さんの手で栽培されている梅。その一つ小梅の収穫が5月19日、20日の2日間、莇生町梅の里地内の畑で行われました。枝の一つ一つにたくさん生育した小梅を、農家の皆さんは楽しく会話をしながら丁寧に収穫しました。収穫後は、集荷場でJAあいち豊田三好営農センターの職員の指導のもと、キズや病斑の有無などにより「秀」「良」にランク分けを実施。その後、ランク分けされた小梅を、専用の機械でS、M、Lの大きさ別に選別し、次々に箱詰めをしました。作業の様子を見に来た市場関係者の一人は「今年は、3月から4月にかけての遅霜もなく、梅の生育状況は良く、昨年に比べて150%ほどの収量を見込んでいます」と今年の梅の順調な生育ぶりについて話していました。また、あざぶ梅栽培振興協議会の近藤武利(こんどう・たけとし)会長は「今年は、良い梅がたくさん出来ました。今後、青梅、南高と収穫が続きますが、梅ワインをはじめ今年は梅干しを産業フェスタに出品しますので、たくさんの人にみよしの梅を味わってほしいですね」と笑顔で話していました。

手際よく小梅を収穫していきます 枝の一つ一つにたくさんの小梅が生育しました 

一つ一つの小梅を選別する農家の皆さん 選別した小梅を箱詰めをしました

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