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最終更新日：2016年4月1日
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保育園の園庭芝生化作業（明知保育園）（7月16日）
久野知英（くの・ともひで）市長が今年度の施政方針に掲げ、順次実施される保育園園庭芝生化事業。その2園目として7月16日、明知保育園で芝植えの作業が園児や保護者、地元の皆さんなどおよそ190人が参加して行われました。
この芝生化は芝生を小さな鉢に分けて育て、50センチおきに点々と植える「鳥取（とっとり）方式」と呼ばれる方法で植えられました。この方法は園庭全面に芝生を植えるよりも、芝生が広がっていくのに3カ月ほどと長く時間がかかりますが、植える面積が少なくすむため低コストで実施できるのが利点です。
参加者は協力しながらおよそ2,500個の鉢を640平方メートルの園庭におよそ30分ほどで植え、最後に植えた芝生を踏み固めました。参加した地元の男性は「園庭一面が芝生になるのが楽しみですね」と笑顔で話していました。順調に生育が進めば秋の運動会は芝生の園庭で実施できる予定です。
