みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2010年3月 > お話を聴くボランティア養成講座（3月23日）
最終更新日：2013年12月9日
ここから本文です。
お話を聴くボランティア養成講座（3月23日）
高齢者の話に耳を傾け「聴く」ことによって、相手の心に寄り添うことを目的にしたボランティア活動である「傾聴ボランティア」。
最近では、傾聴ボランティアになる人自身も高齢の人が多く、社会貢献の充実感や新たな生きがいにと、傾聴ボランティアに興味を持つ人が増えていると言われています。
この傾聴ボランティアの養成を目的に、「お話を聴くボランティア養成講座」が3月23日、福祉センターで開催されました。
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラーの竹内和美（たけうち・かずみ）さんを講師に招き、行われたこの講座に参加した20人の受講生たちは、竹内さんから講義形式で傾聴について学んだ後、参加者同士で実際に話をする人と聴く人に分かれて練習しました。初めは恥ずかしそうに話していた人も、竹内さんから「うなずきながら相手の目を見ましょう」「お話を盛り上げるために相手に質問をしましょう」などとアドバイスを受けながら参加者らは相手の話に耳を傾けていました。
受講者の女性の一人は「今後傾聴ボランティアとして働ける機会があれば、今日の講座で学んだことを生かして頑張ってみたいと思います」と抱負を話していました。
