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最終更新日:2013年12月2日

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第2期障がい福祉計画意見募集結果の公表

意見募集案件

 【案件名】   「第2期三好町障がい福祉計画(案)」

【募集期間】  平成20年12月1日(月)から平成21年1月9日(金)まで

【担当課】   福祉課 

電話  (0561)32-8010  ファックス  (0561)34-3388

電子メール  fukushi@town.aichi-miyoshi.lg.jp

  三好町では、障害者自立支援法・基本指針に基づき、障害福祉サービス、相談支援及び地域生活支援事業の提供体制の確保に関する「第2期三好町障がい福祉計画」を策定します。
 この計画は、障がい者が安心した日常生活を営むための福祉サービス量の確保及び地域生活への移行等のサービス基盤の整備を盛り込んだ「第1期計画」の進捗状況を踏まえ策定します。

  今回、第2期三好町障がい福祉計画(案)を公表し、意見募集を行った結果、3名の方から貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。

  ここに、寄せられた意見について、三好町の考え方を公表いたします。

寄せられた意見と三好町の考え方

1 計画に関する意見  

番号

意見の要旨

件数

三好町の考え方(対応)

今回の計画は、知的障害者に偏っているのではないか

障害者自立支援法の趣旨として、三障がいの福祉サービスの一元化があります。国の示す基本指針を踏まえ、第2期障がい福祉計画の基本理念にも掲げており、障がいの種別に関わらず本町の実態に即した内容としており、三障がいの区別なく計画案を作成しています。

また、障害福祉計画策定委員には、身体、知的、精神障がい者等の団体代表者や公募委員などを含め、公平な立場で審議いただいています。また、第2期障がい福祉計画策定にあたり、障がい者のニーズ等把握のためアンケート調査や当事者団体ヒヤリングを行い計画に反映しております。

障害者の「害」だけをひらがなにするなら、全部ひらがなでいいのでは。?(むしろ漢字でいい)

ひらがな使用については、様々なご意見があることは認識しております。

県内の自治体で、「害」の字の与えるイメージを和らげるため、法令名称や固有名詞を除きひらがなの「がい」を使用しているところがあることから、今回、策定委員会で「がい」のひらがな表記について検討いただき、導入できるところから実施していくこととし、第2期三好町障がい福祉計画では、「がい」を使用することとしました。

第2期三好町障がい福祉計画案にあります、移動支援事業の障害者の方の外出を支えるボランティアというのが運転に依る送迎サービスならば、私も登録してできる範囲でお手伝いしたいと思います。

 

地域活動支援事業の移動支援は利用者が多く、利用したいサービスの中でももっとも高いニーズがあり、計画でも必要な量の伸びを見込みました。

障がい者の自立した生活や社会参加を促すためにも見込量確保を推進し、サービス事業者の拡大を図るとともにボランティアが参加しやすい環境づくりに努めます。

 

2 その他意見

番号

意見の要旨

件数

三好町の考え方(対応)

施設において、サービス事業者職員の利用者への対応が偏っている。(ひいき)万遍なく面倒を見てもらうよう配慮してほしい。

各施設において、利用者の対応に十分配慮したサービス提供に努めるよう、指導を行っていきます。

さんさんバスの乗客や運転手は、障害者に対する配慮が足りない。

バスも高齢者や障がい者に席を譲るなどを促すアナウンス、テープ等の放送をしてほしい。

さんさんバスを始め、公共施設での利用者の対応に十分配慮したサービス提供に努めるよう、指導を行っていきます。

 

お問い合わせ

部署名:福祉部福祉課  

電話:0561-32-8010

ファクス:0561-34-3388

メールアドレス:fukushi@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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